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砂-CO2=アクア

ソイルは使い捨てなんで勿体ない、CO2添加してまで水草なんてとんでもない。

カテゴリー「魚について」の記事一覧

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エンペラーの好物

某研究サイト様に
「エンペラーテトラは浮き草が好き」
との記述があり、
早速手持ちのアマゾンフロッグピットを入れてみたところ
むしろエビの好物だったのですが

今シーズン爆殖してしまったアオウキクサを与えてみたところ
これがまあ、凄い食いつきなのです。
ビシャ!ビシャ!!と水面を激しく賑わせ
(お陰で水槽周りが水浸しorz)
かなりの量を投入したにもかかわらず
ものの数分で喰い尽くされてしまいました。
食べてる瞬間の写真は無理でした;

どちらかというとメスの方がよく食べてるような?
うちにいる魚はメスの方が横着な性格の個体が多いので
そのせいかもしれません。

60センチ水槽近況
有茎草を削除してモスだけのレイアウトにしたい!


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プリステラ



※前の記事の「アマゾンソードの謎の芽」は
どうも花芽のようです。
ショップのエキノもいっせいに花芽(仮)をつけていたので
花季が春なのかな?

で、プリステラです。
今回はこの魚について語ってみます。

この魚を導入したきっかけはずばり「安かった」からです。
2匹で100円とう破格で売られていました。
買った当初は稚魚と若魚の中間のような感じで、本当に小さかったです。
(最近カラシンは特に入荷の際の若年化(という言い回しでいいのか)が気になります)

以前の40センチ水槽では隠れてばかり、
しかも赤系のライトを多用していたので
この魚の美しさに全く気づいていませんでした。

が、60センチに移行し、底床を明るい色にし、ライトも白色系にしたところ
この魚がぐんと引き立ったのです。
プリステラはややグリーンメタリックの入ったボディに
黄色と黒、赤のコントラストが実に爽やかな配色をしています。
水槽を明るくすることで、この魚の真の美しさを引き出すことができたようでした。

60に移行してから調子がいいのか、
成長が止まっていたかに見えたのがまた大きくなり始め、
尾びれの赤が非常に濃くなってきました。

大人しいし、リズミカルな泳ぎも涼しげ。
プリステラは今ではすっかりお気に入りの魚種です。

エンペラーテトラ


それまでも熱帯魚はずっと飼っていたのですが
どっぷりはまったきっかけはこの魚との出会いでした。

某ショップの展示水槽で、
ロージーテトラと混泳されていたこの魚を見たとき
なんと綺麗なテトラがいたものだ、と思ったものです。
実は手持ちの熱帯魚図鑑にもこの魚は掲載されていたのですが
実際に見てこそ気づいた美しさ、でした。

フォーク状に伸びたしっぽ。背中のフック状のひれ。
メタリックな青〜紫のグラデーション。
まさに皇帝の名にふさわしいテトラです。

この魚を飼い始めてからは
落としたくない一心で、前にも増して管理に気を使うようになったのですが
それが功を奏してか、繁殖してしまいました。
しかも気づいたのが、引っ越しの最中(汗)
転居先に設置後、
落ちた個体はいないか確認しているときに気づいたのです。
(ちなみに引っ越しは、当時は40センチ水槽を使用していたことと
(近所への転居だったので、水槽から水を1/3抜いた状態で移動しました

お陰で引っ越し後早々に
水槽まで、40センチから60センチに移行する羽目になりました。


今居るエンペラーのうち、買ってきた3匹以外は
同じ父母から産まれた兄弟ということになります。
そのせいか、水槽移行後は繁殖活動をしているのをあまり見なくなりました。
もっぱらオス同士の身内喧嘩です。

エンペラーテトラは非常に美しいテトラですが
人にお勧めできるかというと、そうでもありません。
まず個々の主張が激しく、縄張りを浸食するものを追いかけ回します。
うちのようなずぼら水槽でも繁殖してしまうのも問題です。
しかし物怖じをせず、手から餌をとりにきたり
覗き込むこちらを逆に覗きに、わらわらと集まってくる様は可愛いものです。

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